「さえずり」か「つぶやき」か

尻込みした末、結局、ツイッターを始めてみるに至りましたが。
わたしの使い方、かなり特殊かもしれません。



というのも、あくまでミニ「ブログ」というスタンスにこだわってしまっているからで、ひとつのツイートの中に、「どういう事象に関してどう思った」ということを入れようとしてしまいます。
みんなの使い方とちょっと違うよなぁ、とは思います。
けど、このツールを「表現の場」としてとらえた場合、自分のこのスタンスは間違いじゃない、とも思うんです。



わたしがリスペクトしているイトイさんも、『無感情の「つぶやき」ならいらない』と言ってます。
また、表現の教育に携わるズーニーさんも、『書くことは、世界に向けての行為だ。』と言ってます。



どうせ発言するなら、誰かの中に何かが残る発言でないと意味がない。
自分の言葉を外に出すときは、勇気と責任を持たなければならない。
言葉の重みを知ってる方々は、こう言ってるわけです。



とはいえ、みんなの「なう。」な使い方を否定するわけじゃないですし、自分が常に意味のある濃厚な（？）発言をしているかというと、そういうわけでもない。
理想はこうだよね、というのを言いたかっただけです。



ツイッターの機能とか小技とかがまだ全然分かってないので、しばらくは１日１ツイートくらいを目標に、ブログを補間するミニブログとして、さえずりを続けてみようと思いますのでよろしくお願い申し上げ候。