祭は政へ

オリンピックが閉幕しましたね。
けど、なんだか後味があまり良くない気がします。
というのも、世間では、メダルの数に苦言を呈する風潮があるようで。
国民が、選手が、個々の結果について一喜一憂するのはわかります。
けど、メダルの数が予想より少なかった、原因は何だ、誰のせいだ、というのは何か間違ってる気がしてならない。



どこぞの日本選手団団長は、メダルの数が少なかったことについて「国からの選手の強化補助費用が少なすぎる。イギリスは470億あるのに日本は100億しかない」みたいな発言をしたらしいです。
お金のせいなの？　ていうか、メダルの数ってそんなに重要？

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追記(8/31)：うろ覚えで「100億」と書きましたが、どうやら国から27億、スポンサーから13億、合計40億だそうで。