S-VHSビデオデッキ
先週ですが、自分の個室用にS-VHSビデオデッキを購入。
松下02年製「NV-SVB330」、中古屋で¥9,800-でした。
ちなみに左のはメインPCのPresario、上に載ってるのはうすちいさいPS2。
PS2出力とアンテナ線をS-VHSデッキへ入力。USBキャプチャユニットを介してPCへ出力。という使い方をしています。
DVD録画やHDD録画が全盛の昨今、なんで今頃ビデオデッキ、しかもビデオテープなのかというと・・・まぁ色々ありまして、
- 長時間記録するならテープメディアの方が品質面で有利。
- 例えば2時間の映画を撮るなら、4.7GBのDVDに4Mbpsで撮るよりS-VHS標準モードの方が圧倒的にキレイ。
- PCで録画するにはスペック・容量が不足気味。
- 今持ってるキャプチャユニットがソフトエンコード仕様な上、CPUがPentium4-2.26GHzしかないんで、設定によってはコマ落ちする。
- PCで録画すると、録画中PCを使って作業ができない。
- 当然Photoshopなんて使えないし、オーディオのリソースもフル回転なんでiTunes使うのもままならない。
- なにより安い。
- とはいえS-VHS機はVHS技術のハイエンド機だけあって、動作音は静かだしインターフェースはしっかりしてて、チープなところは見当たらない。
今までは別になくても、TV自体観てなかったんで困らなかったんですが。なんだかここ最近は21時〜23時にやってる洋画が観たくて仕方がないときがあるんで、その対策です。
アナログ地上波終了の2011年までこのコには頑張ってもらう予定。