連休初日は美術館

友人と、JR阪和線堺市駅前の「堺市立文化館（ベルマージュ堺弐番館）」にある「アルフォンス・ミュシャ館」に行ってきました。
以前から気になっている芸術家なのですが、気になってるだけで実はいつの時代の人なのか、どういう様式や運動に関わった人なのか、というのを全然知らなかったりします。
先日友人と何気なく絵の話をしていたときに、堺にミュシャの美術館があったような気がする、という情報をいただきまして、今日の突発鑑賞会に至ったわけで。



しかし、高校や大学で美術系の授業や専攻を選択したにもかかわらず、あまりにも美術史に関して知識が足りなさ過ぎだなぁ、と改めて実感。
ミュシャの代表的な絵も、アール・ヌーヴォーも、リトグラフも、いちおう知識としてはかろうじてあったんですが。それはごく断片的で、今回代表作の実物や晩年の作品、その背景を知ることではじめてつながりました。
面白かったです。大満足。
そしてショップでこんなもの買っちゃいました。
ミュシャの代表作がプリントされた真鍮製の栞。

ミュシャは与謝野晶子とつながりが強いそうで、同じ館内に「与謝野晶子文芸館」というのもありましたが。観ずに帰っちゃいました。興味あんまりなかったんで（ぇ