イラスト投稿サイトのちょうどいい規模
今回のトップ絵は、pixivとTINAMI、2つのイラスト投稿サイトにアップロードしてみました。
アップロードした画像は、閲覧回数とかの集計が確認できるので、どれくらいの人に見てもらえたかが分かります。
で、投稿サイトとしてはpixivの方が圧倒的に有名で、ユーザーも多いので(具体的に言うと20倍くらい)、これは以前から使ってるTINAMIよりたくさん観てもらえるだろう、ということで両方に投稿してみたわけです。
閲覧回数について、土曜未明から現在までの結果。
TINAMIの方が、pixivの4倍くらいの閲覧数。
おや?
この逆転現象について、少し考察。
- わたしのように無名な絵描きの場合、ホームの「新着イラスト」からでないと見つけてもらえない。
- pixivは日々の投稿数が尋常じゃないので、「新着イラスト」があっという間に流れていく。
- 二次創作でなく完全オリジナルなので、タグ検索に引っかかることもほとんどない。
- プロ並の絵描きさんがたくさんイラストをアップされてるので、ユーザーはそれだけでお腹いっぱいになる。新着をさかのぼったりはしない。
規模としては、TINAMIくらいがちょうどいいのかもしれません。
あと、TINAMIの方が、レベルのレンジが安定しているような気もします。pixivは鉛筆描きから美術品レベルまで、上と下の差が激しすぎる。
同人誌即売会に例えるなら、pixivは「コミックマーケット」「コミックシティ」、TINAMIは「COMIC1」「コミティア」みたいな感じでしょうか。