miyamotoSion’s Obsessions

宮本紫苑がTwitter ( @miyamotoSion ) に書ききれないことを残しておく場所。

器量はあるか

理想は、「大きな器に八分目」。



ひとの上に立つ人が、テンパっちゃいけない。八分目くらいの力でやってるように見えないと、下にいるものとしてはしんどい。
だからといって、仕事量も八分目しかやってないと、下から信頼が得られない。人と同じ仕事量をこなした上で、八分目に見える必要がある。
そうするには、器が大きくなきゃいけない。
じゃあ、どうやって大きくする?



計画は、八割を実現できれば成功である。
世間では、十割できなければ失敗、と思われる節があると思うけど、ちょっと違う気がする。
もし、八割を確保できたところから、シャカリキになって十割成功させたとしても、それは余裕のない状況になり、摩擦が起きたり、疲労が濃く残ったり、計画の行く末に気を配る余力がない。
一方、計画の規模が小さくて、簡単に十割を実現できるのであれば、それは自分の糧にはならないし、取るに足らないものである。
大風呂敷を広げるのも困りもので、八割を実現できなければ、傍から見れば失敗に映る。
自分の許容量を知った上で、それを少しだけ上回る計画が立てられれば文句なしだと思う。
じゃあ、自分の許容量を知るには?



それが分かりゃ苦労しません。
経験を積むしかないんじゃないかなぁ。



すいません、今回は問題提起だけだったりします。