滅入る仕事、楽しい仕事
仕事が楽しいかどうかは、内容ではなく、一緒にやる人の気分と相性によって決まる。
うちの部署には「スーパーバイザー」という役職の人がいて、いつもは東京で仕事してます。
年数回、和歌山の本社に帰ってきて、イレギュラーな仕事をこなしていくのですが、大抵はその時にわたしがその方の右腕となって動くようにいわれます。
「厄介ごとは任せた」みたいな。
その方と行動してるわたしを見て、部長が毎回言う言葉。
「今日はなんや楽しそうやな」
ええ、楽しいですとも。
やってることはほぼ全て雑用。率先して動くタイプの方なので、ほとんど雑用になるんですが、楽しいんです。
今までは単に相性が良いからか?と思ってたんですが。
ふと気付きました。
その人がなんでも楽しそうに仕事するから、こっちも楽しくなる。
そう。きっとそう。
次に後輩ができたときは、心掛けてみよう。と思う。