静音DVDドライブ
PIONEER製内蔵型DVDマルチドライブ「DVR-A12J-BK」を購入。
うちのメインPCには購入当初からのCD-RWドライブが付いたままで、DVDは外付けUSBのものを使ってました。しかし、DVDを使うときにわざわざUSBケーブルを差し込むのが億劫に感じてたり、内蔵CD-RWが爆音を発するのに嫌気がさしてたりで、前々から交換する機会をうかがっていたのです。
PCで使われてる規格自体が古くなってきてるので、本当は換装するくらいなら買い換えたほうがいいんでしょうが、そこはまぁアレです。
メタルマックスでモスキート(1台目の戦車)を限界までスペックアップする気分で。レオパルドに乗り換えたほうが強いと分かってても無駄に増強させてみるあの感覚です。同世代の人なら分かってくれるよね?
おそらくATAPI接続の光学ドライブとしては最終型となるモデルの中で、静音性に定評のあるものを選びました。
換装の作業自体はそう難しいものではありませんが、工程を簡単に紹介。
ちなみにPC本体は「COMPAQ Presario 3900CT」、BTOのスリムタイプです。
本体のふたを開ける。
ケーブルをはずしてドライブユニットを取り出す。
ジャンパスイッチを設定する。旧ドライブはMA/SL/CSのうちCSになっていたので、新ドライブもそれに合わせる。
ねじをはずしてドライブを交換。
ドライブユニットを元に戻す。
完成〜。
・・・と思いきや、問題発覚。
フロントパネルがドライブの前面に回りこんでて、トレーが引っかかるようです。大誤算。
マニュアルによると・・・
パソコンの取り付け口の形状が本機標準のトレイパネル(146mmx23.1mm)と合わず、本機を取り付けられない場合があります。このため、取替え用トレイパネル(130mmx15.6mm)をご用意しています。えー。
〜〜郵送にて取替え用トレイパネルをご送付いたします。
〜〜また、取替え用トレイパネルを使用した場合、静音機能が十分に発揮できない場合があります。
んー・・・。
レッツD.I.Y.!
開くようにはなりました。
起動後、ドライバとかの設定も特になしでちゃんと認識しました。
すごい静かです。
でもなんだか悲しいです。