Safari3_forWindows

なんとなくアップルコンピュータのサイトに行ってみたら、トップページで更新の告知が。まず、「MacOSX "Leopard"」のプレビュー。そしてその片隅に、
「Safari3パブリックベータ」の公開。
Windowsのウェブブラウザに、InternetExplorer、Opera、Firefoxに続く４番目の選択肢が登場です。
さっそくお試しインストール。IE7と比較してみました。

Microsoft InternetExplorer7

Apple Safari3 (PublicBeta)
まず、デザインがいい。
ウインドウの構成はそう大差ないんですが、個人的にはSafariの方がバランスがいいように感じます。ボタンひとつひとつが変に自己主張してないのもよい。
インターフェースが秀逸。
このSafariのボタン配置はカスタマイズしてあるんですが、その設定のインターフェースがよい。設定画面を立ち上げると、ボタンのパレットが出てきて、それをウインドウのツールバーにドラッグするという方法です。で、新しいボタンをドラッグすると、すでに配置されてるボタンが避けてくれます。非常にわかりやすくて、見てて楽しい。
あと、設定のウインドウが、タイトルバー下からレシートのロールペーパーが出てくるように「べろ〜ん」と出てきたりして。
他にも、RSSリーダーのレイアウトが見やすいとか、タブがドラッグドロップで順番変えられるとか、痒いところに手が届く感じ。
そしてSafari3の設定内に、デフォルトのブラウザを切り替える設定項目も。したたかです。

ブックマークのコピーも完了したし、乗り換えちゃえ〜



と思った矢先、問題発覚。
テキストフィールドに日本語入力が出来ない。
バグか？と思って見返すと、
「Safari3 パブリックベータは英語版です。」



えー。