祖母の三十三回忌

法事のため、兵庫県宍粟市にある父の実家へ。
３連休最終日ということもあって、夕方の帰り道は予想通りの〜渋滞の列〜。抗う術は〜こーのー手ーにはーなーい〜〜（哀・運転手）



お坊さんに来てもらって仏壇の前でみんなでお経を読む、というのがメインなわけですが、その終わりにお坊さんが面白い説法を聞かせてくれたのでメモ。
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耳には５つの蓋があります。
ひとつは「無関心」。いくら話を聞いていても、興味を持って聞かなければ耳には入ってきません。
ひとつは「怒り」。冷静になって相手を許容しなければやはり耳には入ってきません。
ひとつは「マニア」。一方的に自分の好きな物事を語るだけで満足してしまってはいけません。
ひとつは「居眠り」。話が小難しいからと興味を持たなければそれは眠気を誘い、耳に入らなくなります。
最後のひとつは「疑い」。信じることができないのは、聞いていないのと同じことです。
如来の幸福のことばを「耳に蓋をすることなく」聞けば、あなたがたも必ずや幸福を得ることができるでしょう。
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という内容（うろ覚えなんで一部間違ってるやもしれません）。
なるほど、こういうアプローチは面白いですね。そしてお坊さんの説法に横文字が出てきたのが予想外（苦笑）。



ひでぇ新興宗教はこの「如来のことば」に「教祖の都合のいいことば」をあてはめてうっはうっはということなんでしょうなぁ。