連休4日目は終戦記念日
里帰りその2。先日は往復300km運転しましたが、今日は帰りの150kmを運転。
内容自体は先日と同じく、墓参りして親戚宅で夕ご飯よばれてのんびり話して。という、いたって普通な親戚付き合い。
そして気まぐれに、墓地からふもとの写真をぱちり。
農作物がイノシシやシカに荒らされるくらいの田舎です。
TVを見ながらボーっとする時間があって、その時についてた番組が「日本の、これから」というNHK特番。
テーマは靖国問題について。具体的には「小泉さん公約どおり8月15日終戦記念日に靖国参拝しちゃったよそれってどうなん?」という内容でした。
元特攻隊員や遺族、被爆者、大学教授から果ては麻生大臣まで呼び集めて、生でディスカッションするのはなかなか気合の入った企画だとは思うんですが、議題が漠然としすぎててなんだかなぁー、と。
ともあれ、見ながら考えてた意見、共感できる意見をいくつか・・・。
- 戦没者とA級戦犯は分けて祀るべきだ。
- 参拝すること自体は結構なことだが、今のアジア情勢を考えると、首相の参拝は自粛すべきだ。
- 首相は「私的な参拝」と強調しているが、記帳には「内閣総理大臣 小泉純一郎」と書いてるのだから国家の代表として行動していることになるんじゃないの。
- 参拝の後、首相は謝罪文を発表してるのに、韓国中国から「謝罪しろ」というデモが起きるのはダダをこねてるようにしか見えない。
- 当時の首脳陣は公平な民主主義によって選ばれた人たちではないので、国民は明らかに被害者であり、元凶は首脳陣にあると考える。
- 「当時の政治家はもういないんだし、わたしたちは戦争に関わってないんだから謝る必要なんてないんじゃないの」というサイテーな視聴者投稿に憤慨。
うーん。なんだかコメント欄が荒れそうな記事を書いてしまった気がする。
でも、戦争についてまともに意見することなんて滅多にないんで。ageちゃいます。