miyamotoSion’s Obsessions

宮本紫苑がTwitter ( @miyamotoSion ) に書ききれないことを残しておく場所。

駆け足でモーターショー

第4回大阪モーターショー@インテックス大阪へ行って参りました。


最初は「14時〜19時くらいでまったり回るかー」と思ってたんですが、うっかり始めてしまった洗車と甘く見てた駐車場の大渋滞で、入場は15時回ったくらいに。そして終了時間はよく見ると18時。



というわけで時間カツカツでした(汗笑
それでは見所見落としまくりのモーターショーレビュー、お暇ならよろしくお付き合いください。写真たくさん貼ってるので重いです。注意。




トヨタ・レクサス・ダイハツブース

4号館まるごと。広いです。
トヨタは、今回はぶっとんだコンセプトがなかった気がします。実は他社も変に浮いてるショーモデルがあまりありませんでした。そういう時代は終わったってことなんでしょうか。
ブースのパーティションに「リフレクターウォール」っていう細かい溝のたくさん刻まれた透明アクリルっぽいパネルが使われてて、妙にキラキラしてたのが印象的。

ハイブリッドシステムの紹介。発表された当初は斬新でしたが、今この手法で説明するのはイマイチ解りにくいような。

CopenZZ。コンセプトモデルの方にHVSっていうハイブリッドオープンスポーツが出展されてましたが、このCopenをハイブリッドにしちゃダメなんでしょうか。

レクサスブース。目立つプレゼンも特に無く、トヨタブースの傍らでこぢんまりと、という印象。



日産ブース

日産もトヨタ同様、白基調で高級感を前面に出してるようです。しかしトヨタの清潔でキラキラなイメージとは違って、照明は暖色系、パンフのデザインも「カーグラフィック」っぽく、全体的に大胆でモダンなイメージ。個人的にはこっちのが好み。

後ろの大型モニタとモデルさん数名で、コンセプトモデルの紹介。ホンダは以前からやってますが、こういう見てて楽しいショー的演出、大好き&大歓迎です。最近子供連れやカップルが増えてきた気がしますが、出展側もそれを意識してるんでしょうか。



ホンダブース

なんとウイングマークが。2輪の展示もやってるみたいです。革新的な提案が何かあるのかも知れません。

・・・2輪にエアバッグとは。さすがホンダ、考える事が一味違います。

Odyssayのラゲッジにおっきいぬいぐるみが(≧Д≦ こういうカジュアルでポップな演出が違和感なくできるのが、ライバル2社にはないホンダの持ち味なんでしょうね。いつものようにステージもあって、非常にパワフル。



マツダブース・三菱ブース・スバルブース

近くないけどまとめちゃいました。マツダMPV・三菱i・スバルB9-TRIBECAと、3社ともに目玉となる展示が市販化最終モデルだったためか、強烈なインパクトは無かった気がします。
ただ、スバルのパンフはよく出来てたと思います。手書き風、セピア調、セクション冒頭に物語のワンシーン的なキャッチと、かなりエモーショナルな印象に振ってて良い感じでした。



スズキブース


小型車・軽・2輪・モータースポーツと手広く展開してるスズキですが、今回の一番の見所はこれだと思いました。往年のKATANAを彷彿させるシャープなラインが綺麗です。パンフによると、1,100ccの直列6気筒だそうで・・・バイクで直6!?



その他
気になったクルマ、気に入ったショットをぺたぺた。

大蛇。走行テストの映像も公開されてたし、そろそろリリースされるかもしれません。

HUMMER。米軍用車ベースの乗用車。運転以上に、停められる車庫を探すのが大変そうだ。

smart。こちらは一転、こんなスペースでも楽々駐車できます(大嘘

1007。ファミリーカー買うならコレかMiniがいいなぁ。

RS4。ステージもターンテーブルもないけどモデルさんが傍に立ってました。しかも二人も。



以上、見所見落としまくりの大阪モーターショーレビューでした。