miyamotoSion’s Obsessions

宮本紫苑がTwitter ( @miyamotoSion ) に書ききれないことを残しておく場所。

年末と年始の狭間

12月も半ばを過ぎ、手帳もいよいよ切り替えです。
今年は色々と思うところがあって、9月から「ほぼ日手帳カバー」+「ほぼ日ペーパー(ズ)」を使っていました。無地の手帳を使って、1日1ページのほぼ日手帳フォーマットで、本チャンまでのつなぎです。
それがようやく、今週あたまの13日から「ほぼ日手帳2010」へ移行できました。



で、切り替えてみての感触をいくつか。

  • 紙の質が全然違う。
  • 製本の背表紙の丈夫さも全然違う。
  • 3.7mm方眼は使い勝手良好(というか無地が案外使いにくい)。
  • 「1日1ページ」に慣れると、12月部分の「2日で1ページ」は、ちょっと狭い。
切り替えてすぐの印象は、こんな感じです。
12月は1日1ページでなく、2日で1ページなので、年明けからは、またちょっと印象が変わるかもしれません。



ところで。
12月の1ヶ月分を頭から順に配置していくと、31日は奇数なので、必然的に大晦日のページが半分空きます。ここだけ見れば、31日だけ1ページで1日、なのですが。
25〜28

29〜31

1〜2

今、2日で1ページに慣れ始めると、大晦日のページが、どうしても「半分空白」であるようにしか見えません。
そして、その隙間が、なぜか妙に感傷的で。見た瞬間、鳥肌が立ちました。



それは、大晦日と元日の間にある、静寂。



たとえば、今年の総括。
あるいは、来年への抱負。
もしくは、活入れの一言。



このスペース。他のユーザーはどんな埋め方をするんでしょうか。気になります。