デジタルノベル全盛期

友人と日本橋をぶらぶらしてる時に、こんなものがあるのを紹介されました。
デジタルラノベ制作ツール「らのべえ」
今までも「デザエモン」（シューティングゲーム制作ゲーム）や「RPGツクール」といったツールがありましたが、そのデジタルノベル版。らしいです。
面白そうですが、わたしは文章書けません。



こういうのを作りたいと思う人って、おそらくは主に物書きさんでしょうか。
デジタルノベルを物書きさんだけで作るのは難しいですが、このツールの同梱素材を使えば、物書きさんだけで作品が作れる、というわけです。



確かに作品は作れます。
でも、質の高い、オリジナリティの強い作品というのは、やはり物書きだけでは足りないと思います。
デジタルノベルだと、絵や音楽、構成も必要になってきちゃうんですね。
ノベルといいながら、マルチメディア作品に非常に近い存在。



わたしの周りって、趣味で物書きや絵描きをやってる人がちらほらいますが、こういうのを見るたびに、チーム組んで協業で何か作れないかなぁ、なんて思うわけです。
最近、趣味でも仕事でも、個人で作れる物量というのはたかが知れてる、ということをひしひしと感じていることも相まって、なおそう思います。



まぁ毎回、思うだけ思って終わっちゃうんですがー。