頭が良いとは

世間では、「頭が良い」というと、生き字引のような知識の豊富さだとか、ひらめきの良さや鋭さ、ということを指すと思います。
けど、それは本質から少し外れてるんじゃないかな、と。



「頭が良い」とは、失敗から学ぶ力があるということ。



今日はそんなことを思いました。
これだけ聞くと「みんなあるだろう」なんて思われそうですが、程度に差があるわけです。
歴史に名を残す発明家は、何万回という失敗を経験した上で、誰も成し得なかったことをやってのけている。
いくら機械いじりの知識が豊富でも、同じ失敗を性懲りもなく何度もする人は、頭が良いけど頭が悪い。
失敗から学ぶという部分を指して「頭が良い」とはあまり言われませんが、本質はそこなんじゃないかなと思った次第であります。



自分は意識してできているかというと、全くできてないんですけども（笑