miyamotoSion’s Obsessions

宮本紫苑がTwitter ( @miyamotoSion ) に書ききれないことを残しておく場所。

通称「脱北者」

会社が終わってから、同じ職場の後輩の送別会。前回とはまた別の人です。
1次会の飲み会が終わってから、2次会のカラオケも続けて参加。そしてまた帰る手段を無くして25時半にネットカフェへ。前回とまったく同じパターンです。
まぁそれはさておき・・・。
送る側のひと(彼の同期とその後輩)が口を揃えて「うらやましい」「わたしも辞めたい」といううちの職場の送別会って一体。ついでに言うなら、わたしと同じように直接部門に応援に出てるひとは揃って「元の職場に戻りたくない」、通常どおり残ってる側も「職場を離れられてうらやましい」という感想で一致。一部では応援に出てるひとを「脱北者」と呼んでいるようです(−−;
いつ誰が辞めてもおかしくないこの状況って・・・。この職場になんとかひとをつなぎ止めていられるのは、単なる仕事への義務感(所帯持ちのひとは家族への義務感)だけなのではなかろうか、と思ってしまいます。ひどいもんです。
で、なんでこんなにひどいのかと考えてみる。

  1. 空気が悪い(空調、気配の両方で)。
  2. 人遣いが荒い(残業時間に規制がかかったのに仕事量が減らない等)。
  3. 仕事をやり遂げてもイマイチ達成感が得られない。
  4. 給料が安い(比較対象がないので何とも言えませんが)。
  5. 人間関係?(グループにもよる。大抵は上司のせい)。
この辺はみんなの共通した意見。典型的な悪い要因がすべて揃っているような気がします。そして会社はそれに気付いてないようです。



うちの会社って閉鎖的なところが多くて、社内の「普通」が世間一般の「普通」とかけ離れてる部分が多分にあることに、会社の首脳陣、経営陣は早く気付くべきだと思います。
「普通」じゃないわたしが言うのもなんですが。